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日本の「肉まん」元祖は大珍のおばあちゃんの味

昭和のはじめのことです。中国南方の広東省佛山市高明県から、腕利き料理人の夫婦が本物の広東料理を日本に伝える技術指導者として横浜にやってきました。

横浜中華街 大珍楼 初代「陸 蘇珍」と「夏 菊蘭」夫妻は言葉も不自由な日本で苦労をしながら中華街に店を開き、広東の本物のメニューを日本人に食べていただこうと家族みんなで必死に料理をつくっていました。

昭和30年代の大珍楼

おじいちゃんは厨房で鍋を振り美味しい料理を、おばあちゃんは肉汁あふれる「包子」を手作りして売っていました。

ある時、おばあちゃんの手作り「包子」を見たお客様から「これはなんていうもの?」と聞かれました。おばあちゃんは、不自由な日本語で「肉まん」と答えました。

日本人がだれでも知っている「肉まん」は、こうして名付けられました。



このおばあちゃんの「肉まん」は、大珍二代目の「陸 左光」から三代目の「陸 定全」により現在においても手造り・化学調味料合成保存料無添加の伝統そのままで受け継がれています。


横浜の「元祖肉まん」は、おばあちゃんから子どもたちへの愛情あふれる味。健康に育って欲しいお子様やご家族とご一緒に、ぜひご家庭でも味わってください。

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